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Scene of memories ~富士山編~

今回は富士山をまとめてみよう。



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▲6月初夏の富士。雨上がり、大気も澄んで。

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▲2006年晩秋の富士。

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▲10月。富士と月。

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▲11月晩秋の富士。

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▲夏富士。お帽子みたいで可愛かった。

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▲師走の富士。帰宅時に。

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▲雪煙舞う2月の富士。

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▲7月の笠雲。

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▲11月の笠雲。

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▲10月、冠雪の頃。

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▲夏の子抱き富士。

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▲新春の竜ヶ岳からの富士。

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▲1月、近所から見た富士。

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▲11月晩秋の富士。取材に訪れた高村光太郎も感嘆した「日出る里」で。

何も変ったところの無い、あたり前な、
ただ曲った事の何より嫌ひな、
吾身をかまはぬ、
働いて働いて働きぬいて、
貧にもめげず、
不幸を不幸と思ひもかけず、
むすこ二人を立派に育てて、
辛くも育て上げた二人を戦地に送り、
一人を靖国の神と捧げて、
なほ敢然とお国の為にと骨身を惜しまぬ、
このただのをばさんこそ、千万の母の中の母であらう。

中略

をばさんはひとりでに日本の母と人によばれる。
よばれるをばさんもさうだが
よぶ人々もありがたい。
いちばん低い者こそいちばん高い。
をばさんは何にも知らずにただうごく。
お国一途にただ動く。
「心意気だけあがつてくらんしよ」と、
山道のをばさんはうどんを出す。
ふりむくと軒一ぱいの秋空に、
びつくりする程大きな富士山が雪をかぶつて
轟くように眉にせまる。
此の富士山を毎日見てゐる上高下の小部落に
「日本の母」がいるのはあたりまへだ。


高村光太郎 「山道のをばさん」より抜粋引用

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▲12月、冬至頃の「日出る里」での富士。ここでは3回ほどダイアモンドを撮らせてもらう。
太陽が出た時はあまりに眩しく、目を開けていられないほどの神々しい光にあたり一面包まれる。
手前の柚子にも光が反射して。

他にもあるけどきりがないのでこの辺で終わろう。
by hanasora-k | 2009-02-28 00:00

2006.1~2009.3


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